vs兎軍@東京ドームを総括 ( 野球 )

2018年9月11日〜13日に行われたセントラルリーグ2位、3位直接対決。

兎軍vs燕軍@東京ドーム。

この3Game Seriesを2勝1分で乗り切った燕軍。

眼下の敵を相手に負けることなく、ゲーム差を3に広げた。

この3連戦。特に目立ったのが投手陣の頑張り。

中でも先発投手、小川泰弘、デイビッド・ブキャナン、星知弥の3人はいずれもクオリティースタートを記録。しっかりゲームを作り後半の同点、逆転劇につながる好リズムを生み出した。

3連戦の燕軍チーム防御率は0.90。

先発防御率は1.29/ブルペン防御率は1.00

対する兎軍は???

チーム防御率は2.10。

先発防御率は1.33/ブルペン防御率は3.37

投手力の差が、そのまま勝敗に反映されたような図式となった。

ちなみに。オフェンスデータは???

燕軍チーム打率:111打数26安打:.234/1本塁打/9得点

兎軍チーム打率:104打数18安打:.173/3本塁打/3得点

攻撃データも燕が兎を圧倒しているが、これは偏に燕投手陣の頑張りで試合の流れを掴み、攻撃陣がリズム良く攻めに入れる環境を作り出した、と結論付けられる。

攻撃は最大の防御!と言うが、投手を中心とした守りがしっかりしていないと、オフェンスに転じる流れが悪くなる。

結果。兎軍はタイムリーヒットは0で、3連戦の得点は全てソロホームランの1点ずつ。投手陣が踏ん張り切れなかったことで打線の繋がりを欠き、得点力が半減してしまったのだ。

当面のライバルを退けた燕軍。

今日からは甲子園に乗り込んで、猛虎軍と2連戦を戦う。

今夜の先発は原樹理。兎軍とのシリーズで、小川ーブキャナンー星と作り上げたディフェンスの好リズムを継承し、しっかりQSでゲームを作って欲しい。

打撃陣は。山田哲人に本来の調子が戻らないのが気になるところ。

小川淳司監督は、シーズン終了まで山田は休ませない、を公言しているが、今夏の猛暑がいまになってダメージを与えていることは想像に難くない。

レギュラーシーズン最終盤の最後の追い込みに向けて。

今夜あたり、1試合でも山田を休ませることは出来ないだろうか?

空いたセカンドのポジションは廣岡大志、宮本丈あたりで急場をしのぎ、山田には英気を養ってもらう。

そして。明日からシーズン終幕までの17試合は全イニングフル出場で最終加速をかけてもらう。

リリーバー、そして山田哲人、CoCoといった主力選手の疲労困憊度を、チーム力を落とさず如何に解消するか?

残り試合が少なくなる中で、最大にして最難関の課題を首脳陣がどうクリアしていくのか?

CS2位通過が成功するか否かは、偏に首脳陣の、小川淳司監督の手綱さばきに委ねられた!